
柳田 正芳(やなぎだ まさよし)
2002年から中央大学で社会学を学び、⼤学在学中に⽇本家族計画協会若者委員会U-COMで事務局⻑として活動。⼤学卒業後は⼀般企業や、思春期保健関連のNPOの事業事務局⻑などを経て、「思春期保健」「リプロダクティブ・ヘルス・ライツ」「性の健康」「性科学」などの分野で事業に従事。現在は「性の健康イニシアチブ」という⺠間組織を主宰し、性科学や性の健康の⽇本での普及に努めている。
また、2017年5月には都内のスタートアップに参画し、オウンドメディア編集長&バックオフィス担当として勤務。オウンドメディアの運営、人事労務など幅広く業務を担う。2019年11月にスタートアップを退職し、フリーランスに戻る。
2022年現在は、性の健康に関する活動(自ら立ち上げた「性の健康イニシアチブ」と、その他の諸団体での活動)と、執筆業・校正編集業・採用広報支援業・メディアディレクション業を行うライティングオフィス活動(屋号:6483works)という方向性の違う2つの活動を行っている。
合わせて読む記事⇒私が「性の健康の活動」と「ライティングオフィス」の二足のわらじを履くようになったワケ
<現在の活動>
・性の健康イニシアチブ 代表
・6483works 代表
・⽇本性科学会 事務局⻑
・ かわさき包括的セクシュアリティ教育ネットワークCsexologue 代表
・世界性の健康デー東京⼤会 実⾏委員⻑
・一般社団法人性と健康を考える女性専門家の会 会員(2012-)
・一般社団法人⽇本思春期学会 会員(2014-)
・さんぽ会(産業保健研究会) 会員(2015-)
<過去の活動>
・⽇本家族計画協会若者委員会U-COM 事務局⻑(2002~2004, 2007)
・NPO法⼈ティーンズサポート ティーンズルーム事業事務局⻑(2009)
・若者世代にリプロヘルスサービスを届ける会Link-R 代表(2009-2020)
・⼀般社団法⼈つけなアカンプロジェクト 業務執⾏理事(2010-2016)
・性の健康世界学会 (World Association for Sexual Health) YOUTH INITIATIVE 委員 (2012-2019)
・性の健康世界学会『セクシュアル・プレジャー宣⾔』公式邦訳担当(2019)
<年表>
1983年
神奈川県川崎市生まれ
2006年
大学卒業(専攻:社会学)
大学卒業後、一般企業に勤務(~2007年)
2009年
渋谷の街頭に「相談と検査ができる街の保健室」の事業を展開
個人事業を開業(性教育の分野で、講演/ワークショップ業、執筆業、イベント企画業)
■関連記事⇒2009年の活動実績 ~店舗型サービスの事業事務局長
2010年
一般社団法人つけなアカンプロジェクトの業務執行理事に就任(~2016年)
■関連記事⇒2010年・2011年の実績
2012年
性の健康世界学会(WAS)の公式委員会YOUTH INITIATIVEのメンバーに(~2019年)
性の健康世界学会が提唱する「世界性の健康デー 東京大会」の運営に携わり始める(現在は実行委員長)
■関連記事⇒2012年の実績
2013年
両親学級の講師活動を開始(~2019年)
Webラジオ「放課後気分」の配信を始める(~2015年)
2015年
街の保健室「チカシェスタ co-ba Chofu店」でドロップインサービスを開始(~2016年)
■関連記事⇒2013年-2016年の実績
2017年
都内のスタートアップに参画し、オウンドメディアの運営、人事労務など幅広く担当(~2019年)
2018年
スタートアップ在籍中に、ライティングオフィス6483worksの活動も開始
2019年
性の健康世界学会が採択した『セクシュアル・プレジャー宣言』の公式邦訳を担当
スタートアップを退職し、フリーランスに戻る
■関連記事⇒2017年-2019年の実績
2020年
Webラジオ「放課後気分」をRadio Talkでスタート(~2021年)
■関連記事⇒2020年の実績(ライティングオフィス)|2020年の実績(性の健康)
2021年
日本性科学会 事務局長に就任
かわさき包括的セクシュアリティ教育ネットワークCesxologue 代表に就任